2010年11月19日
晩秋から初冬へと移り変わってきました。
晩秋から初冬へと移り変わってきました。
お寺も工事が始まりました。再来年の4月完成に向け無事故にて無事完成させたいと願っております。
だいぶ遡りますがお寺にスイカが出来ました。夏場に職人さんや手伝い衆に出したスイカの種が古井戸の周りに花を咲かせ実がなりました。もちろん、食べられるようなものではありませんが写真を見てください。
スイカ
さて、お寺のモミジもだいぶ紅葉してきました。昨夜の雨も上がり清々しい初冬の朝を迎えた今朝です。どこか高原にいるようです。
庭の紅葉
ドウダンつつじ
しかし、それもほんのつかの間です。朝の7時過ぎには職人さん方が準備に入るのであっという間に別世界から現実の世界に戻されてしまいました。鳥もメジロやオナガ、ヒヨドリと入れ替われ立ち代りにやって来ます。
皆様の近くに公園などありましたら少し早起きまたは出かけるのを少し早めて立ち寄ってみませんか。
何かきっと心和む自然に触れることがあると思います。
ホトトギス
椿の蕾
それから、今朝は石蕗の花が咲きました。先月から茎が伸び始めておりました。季節が冬を感じさせます。
石蕗の花
石蕗の茎
さらに、寺の「夏みかん」も見事に生っております。今月の22日は節季の小雪、来月の7日は大雪となります。
小雪は、冬に入ったが雪はまださほど降らない、多くないと言うことです。大雪になると、山だけでなく平野部にも雪が降り積もる頃と言うことです。しかし、年々降る雪も少ないようです。東京は年に1~2回程度ですかね。
しかも積雪はほとんどありません。暮らしやすいですけど。子供の頃は、結構、雪合戦や雪だるまを作った覚えがあります。今冬は如何でしょうかね。
年末に向かい何かと気忙しくなり増す。どうぞ、お怪我などなさらず、また、風邪などひかぬように気をつけてお過ごし下さい。